大正2年より日本の自動車業界の発展と
ともに歩み続けて110余年

沿革

HISTORY

1913 大正2年

柳田諒三氏、東京市日本橋区呉服町(現中央区日本橋通2-2)にエンパイヤ自動車商会を創設。エンパイヤ号、クローエルハート号の輸入販売を開業。

1925 大正14年

日本フォード自動車会社発足と同時に代理店となる。 芝浦にサービスステーションを設置。萬歳貿易商会(現(株)バンザイ)と業務提携、フォード車以外の部品・機械工具などの取扱を委譲。

1933 昭和8年

オアシスガソリンサービスステーション(現(株)ニューオアシス)を設立。

1939 昭和14年

エンパイヤ自動車株式会社となる

1945 昭和20年

本社社屋および店舗が戦災を受け一部修復。終戦後、部品・用品の卸売ならびに輸出を再開。

1946 昭和21年

日野産業(株)(現日野自動車工業(株))製トレーラー、バス、トラックの日本総代理店となる。

1948 昭和23年

ニューエンパイヤモーター(株)を設立。フォード代理権を復活継承。

1950 昭和25年

資本金600万円。関東日野ヂーゼル販売(株)(現東京日野自動車販売(株))を設立、日野重工業(株)の代理権を委譲。

1971 昭和46年

資本金2億160万円。本社を日本橋から八丁堀に移転。

1972 昭和47年

(株)エンパイヤビル設立。本社エンパイヤビル落成。

1973 昭和48年

アメリカ駐在所設置。上島三男人会長、岩波角平社長就任。

1976 昭和51年

シンガポールに現地法人Empire Industries Pte, Ltd.設立。

1977 昭和52年

大型電子計算機<UNIVAC/1106>導入、オンラインリアルタイムによる全国ネットワーク完成。

1983 昭和58年

大宮流通センター開設。社史70年史編纂。

2006 平成18年

タイにバンコク駐在員事務所の設立。

2009 平成21年

タイに現地法人Empire Motor (Bangkok) Co., Ltd.設立。

2013 平成25年

4月10日、創業100周年を迎える。

2017 平成29年

本社 新エンパイヤビル新築落成。

1913
1925
1933
1939
1945
1946
1948
1950
1971
1972
1973
1976
1977
1983
2006
2009
2013
2017

100th ANNIVERSARY

エンパイヤ自動車の100年を振り返る

エンパイヤ自動車株式会社は、1913年の創業以来、自動車部品・用品の総合卸商として、「安全で快適なカーライフの創造」を企業理念に掲げ、100年以上にわたり歩みを重ねてきました。輸入車の取り扱いに始まり、国内外メーカーとのパートナーシップや戦後の再建・事業拡大を経て、全国規模のネットワークを築いています。この軌跡をまとめた『エンパイヤ自動車100周年史』をデジタル版として公開し、時代ごとの挑戦と革新の歴史を紹介しています。